どうもです~(`・ω・´)
おひとり満喫ブログの
「管理人さん」
です!!
今回は”奨学金”について
・簡単に返済をストップする方法
を、ご紹介します!
この記事を読んでほしい人
☑仕事を辞めて返済が厳しくなった
☑事故・病気で収入が減ってしまった
☑卒業後、就職しなかった
この記事でお伝えすること
☑返還を無視するとどうなるか
☑奨学金返還制度について
☑猶予・減額申請の方法
この記事を読み終えたら
☑奨学金の返還猶予・減額が受けられる
☑正しい手続きで返還までの時間が作れる
☑直近での返還の圧迫がなくなる
今回の記事は
このような内容になっています!
私も新卒で就職後
3か月で仕事を辞めてしまい
”以降2年間”
今回ご紹介する制度を利用しています!
手続きなしでの未返還は
非常にリスキーなので
きちんとした手続きを行いましょう!
奨学金の返還猶予・減額について
では早速
奨学金の返還制度について
その申請方法までを
ご紹介します!
しかしその前に
”手続きなしで未納状態を続けるリスク”
について
簡単に触れようと思います!
手続きなしの未納のリスク
さて、この記事をご覧の皆さんは
私と同じように
・今、返還が困難
・今後返還が困難になることがわかっている
という人が大半だと思います!
「奨学金は無視しても大丈夫」
なんて情報も時々目にしますが
それはかなり危険です!
まずは手続きの重要性を理解すべく
奨学金無視のリスクについてご紹介します!
<手続きなしの未納のリスク>
・督促状が送られる
・延滞金の発生
・裁判所からの強制執行
上記が主なリスクとなっていて
3つ目の
”裁判所からの強制執行”
まで事が及ぶと
手が付けられなくなります。
また、会社を辞めてしまった方のケースでは
実家に督促状が
何通も届くようなことになれば
ゆっくりと次の道を選びたい時期に
”焦り”
となってしまい
適当な就職先を選び
すぐに会社を辞める。
という悪循環にも陥ります!
それにただでさえ負担が大きい奨学金が
延滞金として
増えていくのもかなりのストレスでしょう。
これらを踏まえ
以下で紹介する手続きをきちんと行うことを
おすすめします!
奨学金返還困難者用の制度
ではようやく本題です!
まず奨学金の返還が困難な方のために
日本学生支援機構が用意している
”2つの制度”
についてご紹介します!
<返還困難者のための2つの制度>
・減額返還制度
大体の内容は文字の通りなのですが
一応細かい紹介もしておきます!
返還期限猶予制度について
「一般猶予」とは、奨学生本人に返還困難な事情があるときに、願い出によって、一定期間返還期限を先延ばしする制度です。
通常割賦金、または減額しての返還(減額返還)が困難な場合に願い出できる制度です。
一定期間返還を猶予し先送りにする事により、その後の返還がしやすくなります。
引用:日本学生支援機構
減額返還制度について
「減額返還制度」とは毎月の返還額を減額して返還することができます。
減額返還制度は、災害、傷病、その他経済的理由により奨学金の返還が困難な方の中で、当初約束した割賦金を減額すれば返還可能である方を対象としています。
一定期間、当初約束した返還月額を減額して、減額返還適用期間に応じた分の返還期間を延長します。毎月の返還額を減額するため、無理なく返還を続けることができます。引用:日本学生支援機構
細かくはこのようになっています!
ゆくゆくのことを考えれば
減額返還精度の利用がおすすめです!
しかし、現状財政面がかなり厳しいという方は
返還開始の目途が立つまで
猶予制度を利用することをおすすめします!
返還猶予・減額の申請方法
さて!
それぞれの制度について理解したところで
”具体的な申請方法”
についてご紹介します!
<猶予願の申請方法>
・各書類の記入
・必要な証明書の用意
・最終チェック
猶予願についてはこの4つの工程で完了です!
1:書類の入手
ダウンロード書類が用意されているので
こちらからご準備ください!
2:書類の記入
上記でダウンロードした書類に従って
記入するようにしてください!
3:必要な証明書の用意
マイナンバーカードを提出することで
ほとんどの証明が不要になるので
詳しくは先ほどのリンクを参照してください!
4:最終チェック
記入漏れや書類不足があると
書類が返送されてしまうので
申請受諾までに時間がかかってしまいます!
誤りがあっても問題はありませんが
しっかりと確認をしてから
申請するようにしましょう!
<減額返還の申請方法>
マイナンバー提出書の入手
・各書類の記入
・必要な証明書の用意
・最終チェック
減額願についてもこの4つの工程で完了です!
1:書類の入手
猶予願と同様に
こちらから書類を入手してください!
2:書類の記入
上記でダウンロードした書類に従って
記入するようにしてください!
3:必要な証明書の用意
同じくマイナンバーカードを提出することで
ほとんどの証明が不要になるので
詳しくは先ほどのリンクを参照してください!
4:最終チェック
こちらも同じく
記入漏れや書類不足があると
書類が返送されてしまうので
申請受諾までに時間がかかってしまいます!
誤りがあっても問題はありませんが
しっかりと確認をしてから
申請するようにしましょう!
以上で申請方法のご紹介は終了です!
自分で一つづつ調べると
かなりの手間に感じますが
手順をしっかり押さえたうえで
確実に進めていくと難しいことはありません!
必ずいづれかの手続きを行ってください!
今回のまとめ
では、今回は少し内容がややこしくなったので
簡単に記事の内容をまとめておきます!
<手続きなしの未納は危険>
・裁判沙汰となる
<利用可能な制度>
・奨学金減額返還制度
<申請方法>
・記入
・証明書類の用意
(マイナンバーで省略可)
・郵送
このような内容となっていました!
分かりにくい部分は
適当に進めてしまわず
きちんと確認しながら進めるようにしましょう!
最後に
今回は奨学金の返還が困難な方へ
”奨学金の返還精度と利用方法”
についてご紹介しました!
少し難しい内容でしたが
簡単にまとめたつもりですので
何度も読み返しながら確実に
手続きを行ってください!!
私のように
就職後すぐに仕事を辞めてしまった場合でも
きちんと手続きをすれば申請は受諾され
各制度を適応してもらえているので
皆さんもひるまず利用しましょう!
それではまた次の記事で!!
さらばっ( `ー´)ノ